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ちょっとだけ回路を組んでみる

ぱぱぃでございます。

前回の「中身」、「防犯ネタ」の続きをチョロリと書きます。
(もはや建替え日記ぢゃないですが... )

よくみれば、うちのLANカメラ接続をしているデスクトップとノートPCにパラレルポートがございまして、ちょいとばかしこっちを使ってみようかという気になりました。(昔、このパラレルポートをECPモードで使ってLSIのテスト基板を操作していましたので。むろん、今でもそのような用途で使われています。)

ということで、ブレッドボードに部品(メインはただのバッファIC)を挿して、テスタで電圧を測って....
とりあえず完成です。無線チャイム出力をこの板に繋げ、ICの出力をPCのパラレルポートに繋げることになります。
PC_IF回路

さて、LANカメラ画像キャプチャソフトの作成に入ります。
まずはPCからパラレルポートをモニタしなくてはなりません。ここではFreeSoftのioscmを使用します。このソフト(sysとDLL)は単品で使用するのではなくて、VC++やVBから呼び出します。
↓ということで、パラレルポートの13番(Select In:入力,pull-up)と25番(GND)に1kΩの抵抗を差し込んでLPT1 Status Port:Address=0x379をReadしてみますとStatus PortのBit 4=0となり、抵抗を外してReadするとBit4=1となりました。
パラレルportの確認

つまりキャプチャソフトは、通常時ひたすらStatus PortのBit4を繰り返しReadする。Bit4が0になったらこのループを抜けてLANカメラから画像をキャプチャしファイルに保存する。そしてまたひたすらStatus PortのBit4を繰り返しReadループに戻るという動きになります。
プロフィール

pesori

Author:pesori
pesori(8歳児)とぱぱぃ(夫)との三人暮らしでしたが、2010年夏に第二子誕生し四人家族になりました。
専門職としてフルタイムで働く母親です。


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