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固定資産税評価の謎!?

今日は午前中が休みで、まもなく出勤のままぃです。

2008年12月21日(日)14時45分に市役所の固定資産税係の担当者がいらして、新築家屋の評価訪問を受けました。いただいた"固定資産税のてびき"によると、固定資産とは…。

(ア)土地(田、畑、宅地、池沼、山林、原野その他の土地)
(イ)家屋(居宅、店舗、工場、倉庫、物置その他の土地)
(ウ)償却資産(土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資[以下略])

これらの固定資産の評価をもとに算定される税で、毎年1月1日現在の所有者に課税されます。

とのことです。

なお本エントリの記載は、ままぃが理解した内容ですので、あらかじめご了承下さい。
固定資産の詳細については、資産評価システム研究センターの資料閲覧室のページや、各都道府県のサイト(例:東京都主税局)をご覧下さい。

で、本題。

固定資産税の家屋の金額決定は、再建築費方式といい、総務大臣の定める評価基準をもとに、評価の対象となった家屋と同一のものを、評価の時点においてその場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費を算出し、それに対する税率(1.4%)によって算定されます。

その評価を行うための実際の家屋に対する訪問を今回受けたわけです。
おそらく他の自治体も同様だと思いますが、居住自治体の場合、市役所の担当係の方2名が1組で訪問しています。1人が平面図を書き写している間に、もう1人が"固定資産税のてびき"をもとに概要を説明してくれました。で、説明が終わったあとのこと。

調査員  "平面図だけではわからないことをお聞きします"
ぱぱぃ&ままぃ "はい(どきどき)"
調査員  "玄関のインターホンのモニタは、あ、あちらにありますね。モノクロですか?カラーですか?"
ぱぱぃ  "カラーです(いまどきモノクロのモニタなんか使わんやろ…)
調査員  "録画機能はありますか?"
ままぃ  "ピンポーンを押した瞬間だけ録画されます"
調査員  "カラー録画機能あり、ですね。では床暖房はありますか?"
ぱぱぃ  "ないです"
調査員  "床暖房はなし、と。ありがとうございました"
ままぃ  "固定資産の評価は、先ほどの説明で国(正しくは総務大臣)が定めた基準に沿って、評価されることは理解しましたが、カラーのモニタや録画機能は基準に対するオプション機能として、高く評価されるということですよね?"
調査員 "はい、そうです。ただインターホンモニタは評価額として◆万円程度ですから、その1.4%が固定資産税ですので、高くと言っても微々たる金額です"
ままぃ "単純な興味ですが、他にはどのような設備がオプションとして評価されるのですか?"

…と質問したところ、見せてくれたのが平成18年度の固定資産評価基準。ちなみに評価基準は3年ごとに改定されるので、これが現行。

で、この基準がとてもとても面白い、というか非常に不思議なのだ。
例えば、外壁はサイディングよりも塗り壁の方が高い評価額になっている。サイディングならば、材質も塗装の種類も問わず、塗り壁ならばホンモノの漆喰だろうが、ジョ○パッドだろうが一律評価。内装の仕上げも、クロスか塗り壁かだけの評価で、ビニールクロスだろうが、オガファーザーだろうが、クロスなら一律評価。

我が家の床材は全面的に無垢材なので、贅沢品として評価されるのでは?と危惧していたのだけど、材質問わずにフローリングで一律評価。ただしフローリングの幅は広いと高く評価される様子。つまり合板で幅広のフローリングの方が、無垢材で標準幅のフローリングより高いと判断される。タイルはフローリングより高く評価される様子だけど、畳は確認し損ねました。残念。

あと洗面台も設備のうちなので、個数で評価額が変わるらしい。我が家は2箇所なので、ちょっと贅沢なのか?一番心配していたのは、全館空調なのだけど、これには一切質問ナシ。床暖房だけは評価額に反映するらしい。

小屋裏も固定階段なので3階に見えたらしく、"登記では2階建ですよね?"と聞かれたので、"単に階段が固定なだけで、小屋裏です"と答えてお見せしたら、"あ、屋根裏ですね"と確認されて、終了。普通は登記面積と課税面積は同一なのだけど、我が家はベランダが屋根ありのインナーテラスなので、登記面積には含まれているけど、2方向が開いているので課税面積には含まれないとのこと。

そんなわけで、30分程度で終了。平日が不可な家庭のために、月に1日は土日も可にしているとのことで、助かったのだった。

終了後にぱぱぃと話していたのだけど、評価基準が実際の住宅設備や住宅状況とミスマッチを起こしていることは、きっと訪問される審査員の方が最も実感していると思う。再建築費方式は確か昭和30年代に"住宅の価値を決めるにはこれが一番適切や"と決められたと何かで読んだのだけど、建材も設備もあまりに多様化している現在には合わないのではないかな~。別に評価訪問なんてしなくても、本体建築総額または購入金額の何%と決める方が、一番すっきりするのでは?と思うままぃであった。

しかし本当に日本の制度って、余計なところを複雑にして制度運用に費用をかけたがる仕組みばかりだ。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 ここからぱぱぃがどーでもよいことを追記します。

 この固定資産評価は市役所職員だけでなく、一般の市民がすることもあります。
実はぱぱぃのオヤジは関西の田舎で建築屋でもないのに去年までなぜか固定資産評価審査委員に任命されていました。固定資産税の決定に不服がある場合は裁判所に訴えることができるようで、「なんでそんな訴えられる危険があるようなことをタダでせんとあかんのや」とかなりブーたれていたのを思ひだします...

テーマ : 家作り日記
ジャンル : ライフ

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No title

この前入居したばかりなのにもう調査に来られたんですね。
我が家は、通知がなかなか来ないなァと思っていたら、
先日通知が来て、来月の中旬に調査されます。
税金を払う観点からは評価額は低くしてもらいたいけど
あまりに低いとちょっと寂しい気がするのは私だけ?

No title

うわさには聞いてたけど、やはり固定資産の「贅沢品」の基準って不思議なんですね~。
小屋裏を三階建てと間違えるっていうのも「え・・ええ~!?」というか、いかにも市役所の職員らしいというか。。

ドライウォール仕上げの値段に関しては、私も結構意外でした。
私のイメージでは、日本では庶民の手が届かないくらいの壁仕上げだと思ってましたので・・。
うちの担当者さんの話では、たしかに数年前まではそうだったらしいのですが、このところ施工費が割安になったらしいんです。
我家の家族は私を除く他全員がアレルギー持ちなので、ビニールクロスは避けたかったんです。
でもオガファーザー、ルナファーザーを含む外国の壁紙や塗り壁系は予算がとどかずに、日本の非ビニール系も生産中止になったりして八方ふさがりの状態で・・。
困って「どうか迷える私に救いの手を~~。。。」って担当者さんに訴えたんです。
そうしたらダメ元でドライウォールをあたってくれたようで、これが思ったよりも安かったんですよ。
担当者さんにとっても意外だったようで「何でも聞いてみるもんですね~」って驚いてました。
おかげで道が開けて良かったです。
アメリカに留学時代の寮やホームステイ先の部屋の壁がドライウォールだったので、もしかして家が完成する頃には懐かしい気がするかもしれません。

でも pesori さんの今日の記事によると、オガ・ルナファーザーに比べて安く済みそうなドライウォールではありますが、塗り壁仕様ということで「役所的」には贅沢品なんですね。
公務員の方には、そんな意味の無い調査なんかしてるよりも、もう少し家に関して勉強をしてもらいたい所ではありますが、別に勉強なんかしなくてもちゃんとキッチリお給料がもらえるんだから仕方がないのかもしれませんね。
って何だか愚痴っぽくなっちゃいまして御免なさい!
人のブログで愚痴言うな~~ですよね(笑)

たけのこ三姉弟のおとうさま

そうですね~。
予想以上に早くて助かりました。
我が家はドケチと節約のコンビなので評価額が低くて税金が抑えられればそれに越したことはないな~と思います。
お気持ちはわかりますが(笑

モデラートさま

ををを~、ドライウォールにたどり着くまで紆余曲折があったのですねぇ。
実はスタイルワンさんと契約前に、当時建築中だったドライウォールのおうちをまさしくドライウォールの施工中に見学させていただきました。ものすごい粉降るなかで手間をかけて丁寧な作業をされていましたよ。
ドライウォールだと開口部のアールなどがとてもきれいに仕上がりますよね~。
オガファーザーで満足していますが、ドライウォールも捨てがたいです。今その情報をお聞きしていたら悩むだろうな(笑

固定資産の評価は、所詮課税されるのは1.4%ですし、色々軽減措置もありますから、多分そんなに差はないと思いますよ。
プロフィール

pesori

Author:pesori
pesori(8歳児)とぱぱぃ(夫)との三人暮らしでしたが、2010年夏に第二子誕生し四人家族になりました。
専門職としてフルタイムで働く母親です。


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